冬に備えるカヤックフィッシング

こんにちは

季節は晩秋から冬に向かっていきますね、随分朝夕は冷えるようになってきました。

現在晩秋へ向かうのところですが日によっては一日寒い時もあります、またカヤックは水上海上です予報より冷えることもよくあります・・・風がね冷たいんですよね（笑）

そこで最近、冬の準備をしましたのでその報告と、これから初めたいという方や初めたばかりの方は「冬も出艇したい」という方も多いでしょうし、その紹介も兼ねたいと思います。

冬用帽子や防寒フェイスマスク等は当然必要ですが、釣りに特化したものではないので割愛で。

問題はやはりウェアでしょう、サーフィン用のセミドライのウェットスーツ、もしくはウェットスーツ＋保温インナー着用等もありですが、スーツが濡れることで体温により温め保温するものだそうです。

自分はサーフィンをしないので詳しくは分かりませんが、カヤックでは沈しない限りは濡れてもお尻や足程度なので「コレじゃ寒いくない？」ってなるわけですね。

もちろんサーフィン用のドライスーツという選択肢もありますが良いお値段するようで、同じく良いお値段するならパドルスポーツ用のドライスーツを選ぶべきでしょう。

真冬の２月頃まで、要は「３６５日カヤックフィッシングしたいんだ！」となればソレしかないです、お値段はざっくりで５万～ピンキリです。

先程の話ですがお尻と足は必ず濡れますよね、そこでスーツなのでお尻は良いですが足に関しては足首までしかないものが安価なものだと多く、その場合は別途ドライなインナー＋ブーツ等が必要になります。

できれば足までスッポリ入りたいわけです、せめてロンＴとチノパンに靴下履いて入りたい（笑）

そこで僕が選んだドライスーツはパームのカスケードってドライスーツです。

首と左右手首の３か所がラッテクス部、着用時の防水チャックは全面のタスキ配置で着脱容易ですね。

ソックス部分が摩擦や爪なので劣化しにくいよう靴下を履き、ワンサイズ大きめのマリンブーツを履けば完璧です。

『首部分』しっかり密着してくれます。

『手首部分』同じくしっかり密着してくれます。腕時計は付けれません。

『足ソックス部分』すっぽり入ります、当然靴下も合わせてサイズが大きくなります。

普段の靴のサイズより１cm前後～大きいサイズのマリンシューズないしブーツを選ぶ必要があります。

なお、このパームドライスーツは正規輸入代理店『高階救命器具』の正規品をお求めください。アフターサービスが充実しており上記ラテックスとソックス部分の交換修理も可能だそうです。

大事なところですね。

動画撮影に失敗しキャプチャ画像になりますが、先日冬装備で挑んできました。

あいにくの天候変化で短時間釣行でしたが、ロンＴにチノパン、靴下でドライスーツ・・・帰りに脱いだらロンＴが汗で濡れていました（笑）

コレで３６５日シーズンだね(*´ω`*)

あと追記、このグローブ『RBBタイタニューム３Ｃ』

暖かさとタイトさ、更に滑り難さでオススメです(⌒▽⌒)

では。